韓国と日本の取引では、韓国の輸入決済の円比率は44.8%となり、1992年以降で初めて50%を下回った。2012年は51.2%だった。円建て輸出の比率は46.9%となり、1994年(46.1%)以来の低水準となった。
円安の影響で、円建て決済を敬遠する日本企業が増えたためとみられる。
一方、韓国のドル建て輸出の比率は85.2%となり、前年比で0.1ポイント上がった。ユーロ建ては5.7%、ウォン建ては2.2%だった。ドル建て輸入も83.9%から84.3%にやや上昇した。ユーロ建ては5.0%から5.6%に上がり、ウォン建ては横ばいの3.4%だった。
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