4日から26日までの開催期間中、氷上釣りやそり、ヤマメのつかみ取りなど多彩なプログラムが行われる。
華川郡と祭りの組織委によると、開幕初日の4日には約13万人が訪れ、週末の2日間で約24万人が訪れた。
5日の時点で25センチ以上の厚さに凍った華川の川には1万2000個の穴が開けられ、釣りを楽しもうとする観光客でにぎわった。
また、会場には「氷の国透明広場」、氷壁体験場、3Dデジタル美術館、そりすべりコーナーなどが設けられた。
高さが建物2階分ほどもある雪像や子ども専用の釣り場も用意されている。
ほかに、ヤマメをモチーフにした数万個の灯籠が夜の会場を彩る。
このところ暖かい日が続いており、氷上釣りへの影響が懸念されるが、華川郡は氷の厚さに問題はないとしている。
同郡は祭りの最終日となる26日までに、100万人以上の来場を期待している。
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