【ソウル聯合ニュース】韓国通信大手KTの次期会長に黄昌圭(ファン・チャンギュ)元サムスン電子技術総括社長が内定した。
 KTは16日午後にCEO(最高経営責任者)推薦委員会を開き、黄氏を次期会長候補に選定したと発表した。
 黄氏は来年1月中旬に開かれる株主総会を経て正式に会長に就任する。任期は2017年の定期株主総会まで。
 背任容疑で検察当局の捜査を受けている李錫采(イ・ソクチェ)KT前会長は先月退任した。

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