【ソウル聯合ニュース】「2013大韓民国知識財産大展」が29日、ソウルの総合展示場COEXで開幕した。
 「大韓民国発明特許大展」「ソウル国際発明展示会」「商標・デザイン権展」を統合し、4日間の日程で開催される。特許、デザイン、商標など優れた知識財産に関する製品・技術が展示される。
 32回目を迎えた発明特許大展では8分野の100点余りの受賞作が展示される。
 ソウル国際発明展示会では世界31カ国・地域から700点余りの独創的な発明品が出品される。
 商標・デザイン権展では企業のブランドを発掘し、競争力の強化を目指す。150点余りの商標とデザインが展示される。
 商談会場ではロッテホームショッピング、アマゾン、楽天など国内外のインターネット通販大手のバイヤーが出席し、優れた発明品の販路開拓を目指す。
 金栄敏(キム・ヨンミン)特許庁長は「創意的で革新的なアイデアが多数展示される。このようなアイデアが産業発展に貢献するよう期待する」と述べた。

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