韓国銀行は取引が減少した背景について、ウォン高の方向性が明確になったことに加え、上半期に比べ市場の不確実性が弱まり、為替変動性も低下したためと説明している。
商品別では、直物為替取引(169億9000万ドル)が前四半期比14.5%、通貨スワップや先物為替などの外国為替商品取引(264億1000万ドル)が同9.8%、それぞれ減少した。
韓国国内銀行の外国為替取引額は前四半期比8.6%減の216億8000万ドル、外資系銀行の韓国支店は同14.6%減の217億2000万ドルだった。
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