【ソウル聯合ニュース】韓国自動車部品大手の万都は14日、日産自動車から受注した自動車用サスペンションを量産すると発表した。
 日産に供給するサスペンションは万都が独自技術で開発したRSバルブが初めて取り付けられた。RSバルブは車の乗り心地や安定性を高めるサスペンションの中核部品。日産側が要求する性能と品質を充たしたという。
 万都の成一模(ソン・イルモ)首席社長はこのほど全羅北道・益山工場で行われた量産記念式で、「過去に技術を学んだところに万都の名前で製品を供給することになった」と感慨を込めて話した。

Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0