韓ロ 首脳会談で共同声明採択へ=北核問題などで調整

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韓ロ 首脳会談で共同声明採択へ=北核問題などで調整
 【ソウル聯合ニュース】韓国とロシアは今月中旬、ソウルで開催される首脳会談で、北朝鮮核問題や経済協力などに関する内容を盛り込んだ共同声明を採択することにし、具体的な調整を進めていることが3日、分かった。ロシアのプーチン大統領は12、13の両日、韓国を訪問する。

 韓国の政府消息筋は「両国は共同声明を通じ、今後の協力方向を示すための実務的な協議を行っている」と伝えた。共同声明には北朝鮮の核問題と関連し、包括的な非核化の原則が盛り込まれる見通しだ。

 双方は2010年の共同声明で、「現存する域内の核問題は外交を通じ、包括的で完全かつ後戻りできない方向で解決することが重要」として、2005年9月19日の6カ国共同声明や国連安全保障理事会の対北朝鮮決議案の履行を強調した。

 北朝鮮が3回目の核実験や長距離ミサイル発射実験を強行し、核・ミサイル能力を進展させたことから、今回はより強力な文言を入れる方向で協議が行われているもようだ。韓国政府はロシアも北朝鮮の非核化の目標には同調しているとみている。

 ただ、ロシアは北朝鮮の核問題を扱う6カ国協議の再開をめぐり、非核化を前提に対話に応じる方針を示している韓米両国とは温度差があるほか、過去、北朝鮮と協力関係にあったことを勘案し、文言を調整する可能性がある。

 北東アジア情勢については、朴槿恵(パク・クンへ)大統領が掲げる対北朝鮮政策「朝鮮半島信頼プロセス」(対話や人道支援を通じて北朝鮮との信頼構築を目指す政策)と「北東アジア平和協力構想」(平和協力構想は非政治的な分野から協力を重ねる新たな枠組み)が取り扱われるとみられる。

 経済協力事業としては、北朝鮮・羅先の羅津港とロシア極東沿海地方のハサンの開発事業が盛り込まれると予想される。ロシアと北朝鮮が合弁会社を設立して推進する同事業は鉄道近代化、羅津港の近代化、複合物流事業推進などを柱としている。羅津港とハサンを結ぶ鉄道は改修・補修工事を終え、再開通している。

 韓国政府は同事業により、韓国・北朝鮮・ロシアの物流運送分野で協力が可能になるとみている。

 ただ、同事業の参加主体は企業のため、声明では事業に対する双方の意志が盛り込まれる方向で調整されるとみられる。

 中長期的な課題としては、ガスパイプライン、朝鮮半島縦断鉄道、シベリア横断鉄道事業なども盛り込まれると予測される。宇宙技術分野での協力も言及される見通しだ。

2013/11/03 11:04配信  Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2013/11/04 18:37


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