【ソウル聯合ニュース】造船世界大手、現代重工業は31日、7~9月期の営業利益が2224億ウォン(約206億円)で前年同期に比べ63.0%減少したと発表した。
売上高は13兆1384億ウォンで前年同期より0.5%減少した。当期純利益は昨年7~9月期が7316億ウォンの黒字だったのが、今年7~9月期は125億ウォンの赤字となった。
 4~6月期に比べると売上高は0.4%増加したが、営業利益は23.0%減少した。 
同社の関係者は「原油価格の上昇により精油部門の売上高が増加し、4~6月期より(全体では)売上高は小幅上昇した。だが景気低迷にともない船の価格が下がり、造船部門の収益性が悪化したのが営業利益減少に影響を及ぼした」と分析した。

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