【ソウル聯合ニュース】韓国軍関係者は2日、韓米両国の海軍と日本の海上自衛隊による合同軍事訓練が8日から3日間の日程で朝鮮半島南方海域で実施されると明らかにした。訓練には米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンを中心とする空母打撃群が参加する。
 米国からはジョージ・ワシントンのほか誘導ミサイル巡洋艦アンティータム、ミサイル駆逐艦プレブルが参加。韓国からはイージス艦、駆逐艦、護衛艦など、海上自衛隊からはイージス艦、護衛艦などが参加する。
 ジョージ・ワシントン中心の空母打撃群は先月30日から今月3日まで韓国海軍の艦艇と東海上で韓米合同訓練を実施中だ。
 韓国軍関係者は韓米の訓練について「年に2~3回程度、米空母の韓国入港時に実施される通常の訓練だ」と説明した。ただ、北朝鮮はこれまで朝鮮半島近海で空母が参加する韓米合同訓練を非難しており、今回も反発が予想される。

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