【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が22日、韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)の現場を訪れ、兵士や関係者を激励した。青瓦台(大統領府)が明らかにした。
 朴大統領は1時間半にわたり演習現場や状況室などを訪れ、「いかなる状況でも政府とわが軍は確固たる安保態勢を備えているべきだ」と強調した。また、韓米連合司令部の訓練現場も訪問し、在韓米兵らを激励した。
 UFGは朝鮮半島の安全保障と合同防衛態勢を維持するため毎年開催される指揮所演習。5万人の韓国軍と3万人の米軍が参加し、30日まで行われる。

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