【ソウル聯合ニュース】米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は13日、サムスン電子の中国市場でのスマートフォン(多機能携帯電話)販売台数が4~6月期に前四半期比280万台増の1530万台を記録したと明らかにした。シェアは同0.9ポイント上昇の19.4%を記録し、昨年1~3月期から6四半期連続でトップを守った。
 米アップルの販売台数は1~3月期の610万台から4~6月期には340万台と半分近くに落ち込み、シェアも9.1%から4.3%に縮小した。
 中国メーカーの聯想(レノボ)グループや宇竜計算機通信科技(クールパッド)、中興通訊(ZTE)は販売台数は増加したものの、シェアは9.7%~12.3%にとどまった。華為技術(ファーウェイ)はシェア9.6%で前四半期比4ポイント縮小した。

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