【ソウル聯合ニュース】アジアと欧州のゴルフ男子団体対抗戦、ロイヤル・トロフィー(12月20~22日、中国・広州)でアジアチームのキャプテンを務めるY・E・ヤン(梁容銀、ヤン・ヨンウン)が日本の松山英樹を抜てきした。松山は同大会初出場となる。
 ロイヤル・トロフィー主催側は6日、「アジアゴルフの『センセーション』の松山が一番最初に出場リストに名前を挙げた」と伝えた。
 今年4月にプロ転向した松山は既に日本ツアー2勝目を挙げている。6月の全米オープンで10位、先月の全英オープンでは6位を記録し、日本男子選手では初めてメジャー2大会連続のトップ10入りを果たした。
 松山は「Y・E・ヤンキャプテンから選ばれ光栄だ。アジアが連覇できるように自信を持って大会に出る」と意気込みを示した。Y・E・ヤンは「松山はプロとしてすごい1年目を送っている。アジアチームにとって大きな力になると思う」と話した。

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