新羅ホテルは今年1月から7か月間、計835億ウォン(約73億円)を投じ客室やラウンジ、野外プール、フィットネスクラブなどを全面改装した。同ホテルの崔太榮(チェ・テヨン)総支配人は「韓国はもちろん、アジアで最高と言われるラグジュアリーホテルになる」と述べ、都心にある高級ビジネスホテルとして世界最高水準を誇るとした。
26.45平方メートルのスーペリアルームを廃止し、全室36平方メートル以上の客室に変更した。客室のデザインは米ニューヨークのフォーシーズンズホテルなどを手掛けたピーター・レメディオス氏が担当した。
また、温水プールも設け、四季を問わずプールが利用できるようになった。ホテルエントランスから客室までスタッフがエスコートするなど、サービス強化も図った。
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