【ワシントン聯合ニュース】韓国航空宇宙研究院(KARI)の金承祚(キム・スンジョ)院長と米航空宇宙局(NASA)のボールデン長官が29日(現地時間)に米ワシントンで、宇宙開発の協力策について話し合った。
 NASAによると、顔合わせを兼ねたこの会議で両トップは、韓国のロボット月探査計画やオバマ米政権が2014年度予算教書の盛り込んだNASA小惑星探査計画など、宇宙探査・研究に関する協力策について意見を交わした。
 ボールデン長官は「NASAとKARIは宇宙研究分野で利益を共有しながら協力する機会について確認した。国際宇宙探査協働グループ(ISECG)のパートナーとして活動している両機関の持続的な協力を期待する」と話した。

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