ブルネイで開催された韓日米外相会談。左から岸田文雄外相、ケリー長官、尹炳世長官=1日、バンダルスリブガワン(聯合ニュース)
ブルネイで開催された韓日米外相会談。左から岸田文雄外相、ケリー長官、尹炳世長官=1日、バンダルスリブガワン(聯合ニュース)
【バンダルスリブガワン聯合ニュース】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、岸田文雄外相、米国のケリー国務長官は1日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議が開かれるブルネイ・バンダルスリブガワンで会談を行い、対北朝鮮政策での連携を再確認した。
 3氏は北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を示し、対話再開の環境をつくることが必要ということで認識が一致したとされる。また、国連安全保障理事会の決議や2005年9月19日の6カ国共同声明を履行を強調したとみられる。
 ケリー長官は中国の王毅外相との会談で、北朝鮮の非核化の重要性を再確認したとして、3カ国が中国と連携し、北朝鮮の非核化に向けて努めるよう呼びかけたという。

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