【ソウル聯合ニュース】1992年の韓中国交樹立以降の両国指導者による主な首脳会談の内容。

▼1992年8月24日:韓国と中国、北京で外交関係の樹立に関する共同声明に署名。韓国、台湾と断交、「一つの中国」の原則を確認し、中国の唯一の合法政府として中華人民共和国を承認

▼1992年9月28日:盧泰愚(ノ・テウ)大統領が韓国の国家元首として中国を初訪問。楊尚昆中国国家主席と会談後、両国の協力関係を発展させることが両国国民の利益に一致するのみならず、アジアと世界の平和と発展に重要な意義を持つとの認識を共有するとした「韓中共同言論発表文」を公表

▼1994年3月28日:金泳三(キム・ヨンサム)大統領が北京で江沢民国家主席と会談。北朝鮮核問題の対話を通じた解決、二重課税防止協定・文化協定などについて合意

▼1995年11月13日:江沢民国家主席が訪韓。金大統領と会談し朝鮮半島問題を当事者同士で解決する原則を確認

▼1998年11月12日:金大中(キム・デジュン)大統領が訪中。江沢民国家主席と会談後、「韓中協力パートナーシップ関係」を宣言するとともに「一つの中国」を再確認

▼2001年10月19日:金大統領が訪中。江沢民国家主席と会談し「包括的協力関係」を構築。江沢民国家主席、南北関係の改善を積極的に支持すると表明

▼2003年7月7日:盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が訪中。胡錦濤国家主席と会談した後「包括的協力パートナーシップ関係」を宣言

▼2005年11月16日:胡錦濤国家主席が訪韓。盧大統領と会談、北朝鮮核問題の平和的解決の意志を再確認

▼2008年5月27日:李明博(イ・ミョンバク)大統領が胡錦濤国家主席と会談、両国関係を「戦略的協力パートナーシップ関係」に格上げすることで合意

▼2008年8月9日:李大統領が北京五輪に出席するために訪中し胡錦濤国家主席と会談

▼2008年8月25日:胡錦濤国家主席が訪韓。李大統領と会談し「戦略的協力パートナーシップ関係」の全面的推進や韓中高官戦略対話の定例開催に合意

▼2013年6月27日 (予定):朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が訪中。習近平国家主席と会談

Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0