【ソウル聯合ニュース】韓国の玄オ錫(ヒョン・オソク)経済副首相(企画財政部長官)は4日、政府の経済政策の方向性について、成長よりも雇用を重視するとの考えを示した。
 就業率70%達成に向けた政府の政策を発表した席で、同政策が朴槿恵(パク・クンヘ)政権の最大の国政目標だと強調。「これまでとは違い、経済運営の中心に雇用を置く」と述べた。
 さらに、マクロ経済や産業、予算、税制など全ての分野で雇用創出を最優先課題として支援すると述べた上で、就業率70%の達成を政策の中心に置いて潜在成長力拡大に力を尽くすとともに社会認識の転換向けても最大限努力するとした。

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