ホワイトハウスのカーニー報道官が15日(日本時間16日午前)、発表した。「今年、韓米同盟60周年を迎えるにあたっての朴大統領の訪米は、両国の同盟の発展と、幅や深さ、強さを際立たせるだろう」と述べた。両国の世界的な協力強化と経済面での深い連帯関係、両国国民の友情の厚さも強調することになるとした。
首脳会談では、経済と安保問題が幅広く話し合われると説明。また、「朝鮮半島の非核化に向けた持続的な協力と、北朝鮮の威嚇への対応などが含まれる」と話した。両首脳は、経済連帯関係の強化と安保協力の増進問題も点検する予定だ。
カーニー報道官は「朴大統領の訪米は、朝鮮半島をはじめとするアジア太平洋地域の平和と安保の『リンチピン』(核心)として、オバマ大統領のアジア太平洋の再均衡政策において中心的な役割を果たすものであり、韓米同盟の重要性を確認するもの」と説明した。
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