【ソウル聯合ニュース】起亜自動車が27日、米国で開幕したニューヨーク国際自動車ショーに、ワールドプレミアとなる新車3モデルを含め計32台を出展した。
 クロスオーバー車「ソウル(SOUL)」のフルチェンジモデルは、個性を追求する若い感性に応えるという新たなコンセプトに基づく。ボディサイズは全長4140ミリ、全幅1800ミリ、全高1600ミリで、エンジンは2.0リッター「Nv」エンジンと1.6リッター「GDi」エンジンの2種を設定。
 スポーツ型セダン「フォルテ・クープ」は、「フォルテ」のセダンとハッチバックに続く、2ドアのクーペ。エンジンは2.0リッターNvエンジンと1.6リッターターボGDiを設定した。
 フェイスリフトした「オプティマ」は、ヘッドランプやホイールデザインなどを改善した。これらの新車は下半期(7~12月)発売予定。
 ほかにも量産車の「カデンツァ」や「ソレント」などが出展された。

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