【ソウル聯合ニュース】韓国雇用労働部は3日、今年新たに入国させる一般外国人労働者4万6000人に対する年間供給計画を発表した。これら労働者には非専門職ビザ「E-9」が発行される。
 迅速な人材難解消と事業所間の公平性などを考慮し、人材を四半期別に分散して供給するが、年初に人手を必要とする農畜産業や漁業は上半期に全数を割り当てる。
 1~3月期の外国人労働者供給数は1万7650人で、業種別では製造業が1万1300人、農畜産業が3200人、建設業が1560人、漁業が1500人、サービス業が90人となる。
 4~6月期は製造業が1万1300人、農畜産業が1400人、漁業が650人の計1万3350人を供給する。7~9月期と10~12月期は製造業に限り、それぞれ7500人を供給する。
 外国人労働者の割り当ては、今年から先着順ではなく点数制となる。外国人労働者の必要度などを点数化し、高い事業所から順に割り当てる。

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