【ソウル聯合ニュース】ソウル市内の大学に留学している11カ国・地域の外国人23人が、4日から来月21日まで市庁や市の機関でインターンシップ(就業体験)を行う。ソウル市が3日に伝えた。
 参加者は中国人が10人、日本人が3人、インドネシア人が2人など。「第11期グローバルインターンシッププログラム」に応募した160人の中から選ばれた。外国語能力などを生かし、各都市の資料調査・分析や海外マーケティングを行う。
 ソウル市は2008年から毎年、夏休みや冬休みを利用して市内の留学生を対象にインターンシッププログラムを行っている。前回の第10期までに44カ国・地域の外国人297人が参加した。

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