海外販売は現代自動車と起亜自動車がけん引し、前年比7.9%増の679万3736台を記録した。国内販売は景気低迷による買い控えの影響で前年に比べ4.2%減の140万3165台となった。
メーカー別の国内シェアは現代自動車が47.6%を獲得し、首位を維持した。起亜自動車が34.4%で2位。韓国GMは10.4%で4年ぶりに10%台を超えた。次いでルノーサムスン(4.3%)、双竜自動車(3.4%)の順だった。
車種別では現代自動車の準中型車「アバンテ」が11万1290台を販売し、2年連続で首位となった。
メーカー別の販売台数をみると、現代自動車は国内で66万7777台、海外で373万4170台と前年比8.6%増の計440万1947台を販売した。国内販売は2.3%減となったが、海外販売は10.9%増加した。
起亜自動車の販売台数は計272万753台(国内48万2060台、海外223万8693台)と7.1%増加した。国内は2.2%減少したが、海外販売は9.4%伸びた。
韓国GMは国内14万5702台、海外65万4937台と計80万639台となった。国内販売は3.6%増加し、2002年の同社設立以来、最多を記録した。海外は1.9%減少し、合計は0.9%減となった。
ルノーサムスンの国内販売は45.1%減の5万9926台、海外は31.5%減の計9万4383台となった。合計では37.5%減の15万4309台。
双竜自動車は国内4万7700台、海外7万1553台と計11万9253台を販売した。国内が23.4%伸びたのに対し、海外は2.8%減少し、全体では6.2%増となった。
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