【ソウル聯合ニュース】起亜自動車は2日、昨年の販売台数が前年比7.1%増の272万753台だったと明らかにした。
 韓国販売台数は前年比2.2%減の48万2060台、海外は9.4%増の223万8693台だった。
 最多販売モデルは「プライド」で、韓国で1万6380台、海外で36万3684台の計38万64台を売り上げた。次いで「スポーテージR」「K3」「K5」が続いた。
 韓国市場では「モーニング」や「K3」などの新モデルの売り上げが好調だった一方、景気低迷の影響を受け全体の販売台数を減らした。
 起亜自関係者は、景気浮揚のため導入された自動車の個別消費税引き下げ措置の期間が終わる昨年末に駆け込み需要が発生したため、今年は国内販売が低迷すると予測。「新モデルの販売促進を強化し、国内の販売減少分を海外で挽回する」と話した。

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