金第1書記は宴会で「人工地球衛星『光明星3号』2号機を成功裏に発射し、金正日(キム・ジョンイル)総書記の業績を世界に輝かせた。軍民に大きな自負心と必勝の信念を与え、共和国の国際的な地位と影響力を高めた」と評価した。
宴会には金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、崔永林(チェ・ヨンリム)首相、崔竜海(チェ・リョンヘ)軍総政治局長、張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長らと、北朝鮮の指導部が集結した。
また、同通信は30日、金第1書記が崔春植(チェ・チュンシク)第2自然科学院長など衛星発射に貢献した科学者らを平壌の労働党中央委員会に呼び、記念写真を撮影したと伝えた。
金第1書記は21日も科学者らのために行われた宴会で演説し、「今回の成功を機に、さまざまな実用衛星と一層強力な運搬ロケットを多く開発し、発射しなければならない」と述べた。
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