【ソウル聯合ニュース】サムスン電子が世界各地での活発な活動を通じ、グローバル企業としてのイメージを築き始めている。
 ウクライナでは消費者が最も好むブランドに選ばれた。調査会社のGfKウクライナなどが実施したアンケートで、「グローバルブランドのうち、なくなると最も残念なブランド」を尋ねたところ、回答者の8.0%がサムスンを挙げた。次いで、アディダス(5.6%)、ノキア(5.0%)、コカ・コーラ(4.9%)、LG電子(4.1%)の順。
 サムスンは8月の調査でも、ウクライナの消費者から最も高い支持を受けた。
 サムスン電子側は、売り場にサムスン製品の最新技術を体験できるコーナーを設け、企業の社会的責任にも積極的に取り組むなど、数年間にわたる努力の成果と受け止めている。
 また、同社はオランダでは、企業の持続可能性に対する消費者の認識を基にした「サステナブル・イメージ・インデックス」で今年世界9位と、初めてトップ10入りした。
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