李会長の株式価値は4月に11兆ウォンを超えたが、株式市場の低迷を受け10兆ウォン台に低下。だが、李会長が3.38%を保有するサムスン電子の株価が先ごろ急騰し、11兆ウォン台を回復した。
女性の首位は李会長夫人の洪羅喜(ホン・ラヒ)サムスン美術館リウム館長(1兆5564億ウォン)。李会長と洪館長を含め、保有株の価値が1兆ウォンを超えたのは14人だった。
李会長に続く2位は鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜自動車グループ会長で6兆3702億ウォン、3位は鄭会長の長男の鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長で2兆9829億ウォン。次いで徐慶培(ソ・ギョンベ)アモーレパシフィック社長(2兆9541億ウォン)、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(1兆8270億ウォン)、辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長(1兆7133億ウォン)、辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)日本ロッテグループ副会長(1兆6432億ウォン)、洪羅喜館長と続いた。
一方、大統領選(12月19日投開票)への出馬を撤回した無所属の安哲秀(アン・チョルス)氏の保有株式は、年初は5000億ウォンに迫っていたが、売却や株価急落などで771億ウォンに急減し、223位にとどまった。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0