砲撃事件と同じく、北朝鮮軍がケモリ海岸砲基地から延坪島に向け122ミリ砲数十発を発射した状況を想定。K9自走砲での応射訓練や武装したF15K戦闘機の緊急発進などを行ったほか、KF16戦闘機を延坪島上空に派遣した。訓練中、北朝鮮軍に特異な兆候はみられなかったという。
合同参謀本部関係者は「昨年と同様、実射訓練は行わなかったが、今年は『空の指揮所』と呼ばれる空中早期警報統制機(ピースアイ)を投入したため、航空戦力が強化された」と述べた。
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