【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は22日、カンボジアとアラブ首長国連邦(UAE)の歴訪を終え帰国した。
 李大統領は18日にカンボジア入りし、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議や東アジア首脳会議(EAS)に出席。20日からUAEを訪れていた。
 UAEではハリファ・ビン・ザイド・ナハヤン大統領と会談し、原発の建設や油田開発などに関する協力策を協議した。
 また、ムハンマド皇太子の招きで夕食会に出席し、両国が合意した原油共同備蓄、油田共同開発、原発建設などの事業が計画通り進んでいることを評価した。
 専用機で帰国した李大統領は、空港で行政安全部の孟亨奎(メン・ヒョンギュ)長官や青瓦台(大統領府)高官の出迎えを受け、国内懸案の報告を受けた。
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