【ソウル聯合ニュース】韓国の消防防災庁は19日、済州島で同日から2日間の日程で韓日防災会議を開くと明らかにした。会議は気候変動に対応する防災情報の共有を目的に開かれる。
 韓国側は会議で、災害文字放送システムと気候変動適応型防災技術プラットホームの構築、風・水害対策などについて発表する。日本側は東日本大震災後の防災対策の見直しや首都圏での大規模水害対策などについて説明を行うという。
 同会議は1988年の韓日首脳会談の共同宣言に盛り込まれ、毎年持ち回りで開催している。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0