【釜山聯合ニュース】釜山市が17日に東京ビッグサイトで開かれる「ロングステイフェア2012」に参加する。同市が16日に明らかにした。
 この催しは海外滞在型観光を希望する人と、長期滞在者誘致を目指す各国の関連機関が情報交換する博覧会だ。
 オセアニアゾーンやマレーシアゾーンなど地域ごとにブースが設けられ、同市も広報ブースを運営する。
 釜山市は地理的にも文化的にも日本に近い点をアピールし、医療観光や不動産投資、観光産業政策などを集中的に紹介していく予定だ。
 また日本企業誘致を目指し、投資商談会も行う。
 ロングステイとは海外滞在の場合、2週間以上の長期滞在を指し、短期の海外観光とは区別される。日本など先進国の高齢化とグローバル時代に合った新しい形の観光パラダイムとして毎年需要が増加している新成長産業だ。

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