【ソウル聯合ニュース】韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の交流拡大を目指す韓国ASEANセンターが12~28日に、タイの首都バンコクで現地の観光ガイドや宿泊・飲食業界関係者らを対象にした7週間の基礎韓国語教育を実施する。
 参加者は空港やホテル、観光ガイドの現場などでよく使われる韓国語を中心に学習する。
 学習内容はASEANの観光業者向け韓国語教育プログラムに沿って行われる。今年スタートした同プログラムはASEAN域内を訪れる韓国人観光客に対するサービス向上を目指すもの。カンボジアやベトナム、ラオス、ミャンマーではすでに実施されており、タイに続き来年からはブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポールで実施される予定。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0