独島に対する考えなどを披露する朴槿恵氏=8日、ソウル(聯合ニュース)
独島に対する考えなどを披露する朴槿恵氏=8日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領選(12月19日投開票)に与党セヌリ党の公認候補として出馬する朴槿恵(パク・クンヘ)氏は8日、ソウル外信記者クラブで記者会見し、「独島は歴史的、地理的、国際法的に韓国固有の領土であり、協議の対象ではない」と述べた。その上で、「両国の関係発展のためには日本がこの点を直視しなければならない」と強調した。
 朴氏は旧日本軍の従軍慰安婦問題について、「いかなる場合でも合理化できない。日本と韓国は民主主義や人権のような価値を共有する国なので、日本の賢明な指導者はよく考えてほしい」と促した。
 元慰安婦が80代半ばの高齢であることを指摘し、「歴史との和解はいつまでも待つことはできない。(今が)歴史と和解する最後の機会ではないかということも考えてほしい」と語った。
 韓日自由貿易協定(FTA)=日本側名称:日韓経済連携協定(EPA)=に対しては、「新たな成長エンジンが必要な時期だ。FTAは両国の経済関係を一段階高める契機になる」との考えを示した。中国を含む3カ国が経済協力を発展させ、東アジアの共同市場構築を目指す必要があると主張した。
 朝鮮半島政策については、「北朝鮮の挑発に対しては自衛権の範囲内で、可能な手段をすべて講じる」との方針を示した。
 一方、中国新指導部との関係について、「韓中は協力的な関係を築いてきたため、これからも関係は継続される。新たなリーダーシップの下で、(両国関係を)アップグレードしなければならない」と意欲を示した。

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