【ソウル聯合ニュース】韓国の製薬会社、LG生命科学は7日、日本の持田製薬とバイオシミラー(バイオ後続品)分野の共同研究開発および日本市場での販売に関する契約を締結したと明らかにした。
 契約によると、両社はLG生命科学が開発中のバイオシミラー製品の臨床と許可登録を韓国と日本で同時に進める。商業化後は忠清北道・五松にあるLG生命科学の工場で製品を生産し、両国に供給する予定だ。
 LG生命科学の関係者は「今回の契約で、独自のバイオシミラー関連の技術力が国際的に認められた。今後、両国で商業化に向けた日程を前倒しすることができるようになった」と説明した。

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