過去最大だった9月末(392億6000万ドル)よりも1億3000万ドル増加した。ただ、10月に入ってから増加の勢いが鈍くなっている。
外貨預金残高は6月が334億8000万ドル、7月が367億9000万ドルと増加を続けたが、8月はやや減少し358億3000万ドルだった。
韓銀は「貿易黒字が続き企業による輸出代金などの預け入れが増えたが、国外証券の発行資金引き出しも増えたため外貨預金の増加が小幅にとどまった」と説明した。
銀行別では、国内銀行の外貨預金が374億5000万ドル、外国銀行の支店が19億4000万ドルだった。
通貨別では、米ドル建てが327億8000万ドルで83.2%を占めた。ユーロ建ては32億2000万ドル(8.2%)、円建ては23億9000万ドル(6.1%)だった。
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