サムスン電子のLTE対応端末の販売台数は1~3月が140万台、4~6月が120万台だったが、7~9月はその3倍前後に拡大した。昨年の年間販売台数(180万台)に比べても2倍以上だ。
2位は260万台を販売したアップルで、シェアは24.5%だった。4~6月(160万台)に首位だったモトローラは、7~9月は150万台でシェア14.1%と、3位に後退した。
4~5位は韓国メーカーが占めた。LG電子が120万台(シェア11.3%)、パンテックが50万台(シェア4.7%)と集計された。
業界関係者は、アップルとの訴訟でサムスン電子に関心が集まり、販売増につながったと分析している。サムスン電子のLTE対応端末のほとんどが戦略製品の「ギャラクシーS3」とみられる。
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