【ソウル聯合ニュース】韓国知識経済部の洪錫禹(ホン・ソクウ)長官は31日、原子力発電所の運転停止の頻度が海外に比べ低いと説明した。
 洪長官は記者団に送った電子メールを通じ、「日本、米国、韓国(の原発技術)は非常に優秀。フランスでは原発停止の頻度が韓国の10倍に上る」とした上で、停止事故は最小限にとどめるべきだが100万個の部品からなる原発の停止を完全に避けることはできないと説明した。
 韓国では、11月に設計寿命を迎える慶尚北道・慶州の月城原子力発電所1号機が29日に故障するなど、今年に入り原発停止事故が9回発生した。

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