【春川聯合ニュース】韓国の江原道春川市にある南怡島を訪れた外国人観光客が、今年50万人を突破した。
 島を所有する株式会社南怡島によると、1月から今月28日まで南怡島を訪れた観光客は220万人で、うち外国人は50万3000人だった。
 南怡島の外国人観光客は、2008年の17万189人から2009年は24万234人、2010年は33万2244人、昨年が41万9452人と増加を続けている。
 このままいけば、今年は初めて60万人を突破する見通しだ。韓流ブームに加え、ソウルからのシャトルバス運営や通訳ガイドによる案内など、島側の外国人優待策も呼び込みに一役買っている。
 今年の外国人観光客を国・地域ごとに見ると、タイが16万4000人で最も多く、次いで台湾が10万4000人、中国が8万2000人、マレーシアが4万4000人、インドネシアが3万1000人などと続いた。日本からは1万人が訪れた。

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