同団体は同日午前11時に臨津閣でビラ散布の準備作業を始めた。20余りの保守系団体で構成されたこの団体の会員約40人が参加した。
しかし臨津閣の商店主や住民がこれに反発し、同日午前10時40分ごろからビラ散布の場所を先に占拠。ビラ散布の自制を求め座り込みを行った。
住民らは26日、坡州警察署に11月25日までの予定で集会申告を届けた。
臨津閣の商店主は「市民団体はビラを散布すればそれで終わりだが、ここの住民たちはビラがまかれるたびに不安な思いをする。観光客減少による影響も受ける」と話し、ビラ散布の自制を求めた。
同団体は住民らの反対を受け、500メートルほど離れた別の場所からビラ散布を強行した。
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