【サンフランシスコ聯合ニュース】米国の消費者を対象に実施された顧客ロイヤルティー(忠誠心)調査で、米アップルが圧倒的な優位に立った。韓国のサムスン電子を含め、上位にはIT企業が並んだ。
 米ブランド調査会社のブランド・キーズは25日、18~65歳の約4万9000人を対象に米国で販売されている598ブランドについて顧客ロイヤルティーを調査した結果を明らかにした。
 それによると、タブレット端末分野のアップルが首位で、アマゾン(タブレット)、アップル(スマートフォン)、アマゾン(インターネット通販)、アップル(コンピューター)、サムスン電子(タブレット)、コールオブデューティ(ゲーム)、サムスン電子(携帯電話)、ヘイロー(ゲーム)、ツイッター(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と続いた。
 サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)は、タブレット端末と携帯電話より順位が低かったが、昨年の56位から今年は26位に躍進した。
 韓国ブランドはほかに、現代自動車が25位、LGが27位だった。

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