【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の高麗航空が自社ホームページを通じ航空券の予約と発券業務を行うインターネットサービスを始めた。
 高麗航空のホームページによると8月7日にホームページ運営を開始し、今月24日までにインターネットで航空券予約と発券業務を始めた。
 予約には同ホームページで利用者情報登録が必要。
 利用日の7日前までに座席の予約が必要で、一度予約した座席は変更できないと明示されている。また、予約確認後、4日以内に料金を支払わなければ座席の予約が自動的にキャンセルされる。インターネットで発券された航空券は払い戻しができない。
 航空券は現金、小切手、クレジットカードなど高麗航空が指定する支払い手段を利用し購入できるとしている。
 高麗航空が使用する機体は主にロシア製で、2008年4月から平壌-北京の定期便にTy204-300型、2010年4月からは同便にTy204-100型を使用している。

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