【ソウル聯合ニュース】中央選挙管理委員会は22日、大統領選挙(12月19日投開票)の海外国民有権者登録は22万3557人だったと明らかにした。有資格者は107カ国・地域の223万3695人。このうち10.01%が登録したことになる。
 在日韓国人を含む海外国民は、今年の国政選挙から居住地で投票できるようになった。大統領選の有権者登録は7月22日~10月20日に在外公館などで行われた。
 韓国内に住民登録がない海外永住権者の登録は4万3248人で、登録率は4.71%だった。
 中国の有権者登録率は12.7%(3万5630人)と目標の10%を超えたが、日本(8.03%、3万7126人)と米国(5.94%、5万1454人)は平均を下回った。
 在外投票は12月5日から同10日まで107カ国・地域の163在外投票所で実施される。

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