【ワシントン聯合ニュース】「朝鮮半島に関する韓米大使との対話」が今年で20週年を迎えることを記念し、韓国の崔英鎮(チェ・ヨンジン)駐米大使と米国のソン・キム駐韓大使が米国4都市を回る。
 同行事は韓米経済研究所(KEI)が主管する。米国のオピニオンリーダーや現地在住の韓国系住民を対象に、韓米同盟の重要性と朝鮮半島関連事案への認識向上を促すことが狙い。
 両大使は22日に米テキサス州ヒューストンを訪れた。27日までにカリフォルニア州のロサンゼルスとサンディエゴ、ハワイ州のホノルルを回り、各地元の政治家や市民団体の代表、企業関係者、学生らと会う。韓米関係の現況と南北関係、北朝鮮核問題、東アジア懸案などについて説明する計画だ。韓米はともに大統領選を控えており、来年以降の両国関係の方向性なども取り上げられる。

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