【仁川聯合ニュース】グリーン気候基金(GCF)事務局の誘致国を決定する理事会が19日、仁川市内の松島コンベンシアで2日間の日程で始まった。
 当初19日に誘致国が決定する予定だったが延期され、20日午前に投票が行われる見通しだ。
 仁川市・松島国際都市への誘致を目指す宋永吉(ソン・ヨンギル)市長は、会議場を訪れる理事国関係者と会い支持を訴えている。
 同市報道官は環境・先端技術都市、松島に対する各国代表らの反応は上々だと自信を見せた。
 GCF事務局誘致には韓国のほかドイツ、スイス、メキシコ、ナミビア、ポーランドの6カ国が立候補している。

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