LS電線は10日、米国の子会社、スーペリア・エセックス(SPSX)が9日にノースカロライナ州で同工場の完工式を開いたと明らかにした。
同工場は、SPSXの通信ケーブル工場がある同州ターボロ市に建てられた。6400万ドル(約50億円)が投じられ、着工から1年5か月で完成した。信号制御用ケーブル、低圧電力ケーブル、中圧電力ケーブルを年間2万トン生産できる。昨年末に一部の生産ラインが完成し、300ボルトと600ボルトの信号制御用ケーブルの生産に入った。
LS電線は最新の生産設備と効果的な在庫管理システムで顧客のニーズに迅速に対応できるとみている。
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