【仁川聯合ニュース】東京応化工業とサムスン物産の合弁会社「TOK尖端材料」は10日、韓国・仁川の松島国際都市に半導体と液晶パネル(LCD)生産用の先端材料研究所と生産施設の着工式を行う。来年6月までに完成させ、同年10月からの稼働を目指す。
 総事業費は1560億ウォン(約110億円)で、総面積は2万65平方メートル。
 松島国際都市の事業者である仁川経済自由区域庁は、技術移転による先端材料の国産化や関連産業の国際競争力向上を見込んでいる。 

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