【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)が8日に発表した9月の輸入車新規登録台数は前年同月比20.6%増の1万2123台だった。1万台を超えるのは7か月連続で、5月の1万1708台を上回り、月ベースで過去最高を更新した。
 協会側は新車発売や個別消費税の引き下げなどが後押ししたと説明した。
 ブランド別ではBMWが2308台で最も多く、次いでメルセデス・ベンツ(2062台)、フォルクスワーゲン(1831台)、アウディ(1441台)の順だった。ドイツメーカーが64.1%占めた。日本メーカーのシェアは18.4%となり、前年同月比で1.6ポイント上昇した。
 ベストセラーモデルはベンツ「E300」(593台)で、2位はトヨタ自動車「カムリ」(531台)だった。

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