中国大都市の車両登録数制限の拡大や50社以上による競争、中国メーカーの成長、原油高など厳しい状況でも戦略車が好調で、スポーツ多目的車(SUV)も販売を伸ばした。
小型車「アバンテMD」の販売台数は1万5243台となり、発売を開始した8月に続き1万台を超えた。小型車「プライド(K2)」の販売は単月ベースで過去最多の1万5656台となった。SUVの「ツーソンix」と「スポーテージR」はそれぞれ1万1551台と7449台と、いずれも過去最高を記録した。
現代・起亜自動車グループは今年の中国販売目標の125万台(現代自79万台、起亜自46万台)を達成できると見込んでいる。
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