スパイ汚名で15年服役 在日韓国人男性の無罪確定

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スパイ汚名で15年服役 在日韓国人男性の無罪確定
 【ソウル聯合ニュース】スパイ活動を行った容疑で起訴され15年間服役した在日韓国人、李憲治さん(60)の無罪が確定した。

 韓国の大法院(最高裁判所に相当)は3日、国家保安法と反共法違反などの容疑で起訴された李さんに対する上告審で、無罪を言い渡した再審の判決を支持した。

 日本で教育を受けた後、韓国に渡り1979年にサムスン電子に入社した李さんは、1981年10月に令状なしに逮捕され拷問捜査を受けた。

 李さんは大学の先輩から紹介を受けた指導員に勧誘され、北朝鮮に渡ったり反国家団体の指令で韓国に潜入して北朝鮮のスパイとして活動した容疑で起訴された。

 1審で死刑判決を受けたが控訴審で無期懲役に減刑され、1982年9月に大法院で判決が確定し15年間服役した。1996年に恩赦を受け釈放された。

 国防部の過去史真相究明委員会は2007年、拷問と脅迫による強圧捜査で事件をでっちあげた可能性が高いと発表し、李さんは2010年7月に再審を請求した。

 昨年1月、ソウル高等法院(高等裁に相当)は再審で、李さんは不法に拘束された状態で過酷行為を受け自白を強要されたもので、有罪の根拠になった調書や供述書は全て証拠能力がないとした。その上で「公訴事実が立証されないまま有罪を言い渡した当時の判決は違法である」と無罪を言い渡した。

2012/10/03 14:41配信  Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


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