【ソウル聯合ニュース】世界各国で活躍する韓国系経済人らが一堂に会する「第11回世界韓商大会」が10月16~18日、ソウル市内の総合展示場・COEXで開催される。
 在外同胞財団とソウル市の共催。今年は47カ国・地域の約1000人と国内中小企業関係者らの計4000人が参加する。
 大会長は米帽子市場でシェア首位の「sonette」の趙炳泰(チョ・ビョンテ)会長が務める。マルハンの韓昌祐(ハン・チャンウ)会長、ラオス最大の民間企業「Kolao」のオ・セヨン会長らが出席する予定。
 大会ではテーマ別・分野別フォーラムとセミナーを行い、ビジネスネットワークを強化するほか、企業展示会、商談会なども開く。
 在外同胞財団によると、昨年の前回大会では計4657件の商談が行われたほか、国内外の経済団体が10件の了解覚書(MOU)を締結した。

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