【オスロ聯合ニュース】北欧などを歴訪中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は12日、ノルウェー訪問を終え専用機で最後の訪問先カザフスタンに向かった。
 李大統領はノルウェー滞在中、オスロ大学で「平和と繁栄」をテーマにした特別演説を行い、歴史に対する謝罪が重要との認識を示したほか、北朝鮮に改革・開放を促した。また、環境と経済活性化を両立させる「グリーン成長」についても言及した。
 ストルテンベルグ首相との会談では、北極地域の環境保護および開発、北極海航路の開拓について意見を交わした。
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